和紙についての知恵袋– category –

和紙の接着剤の選び方を、和紙専門店が徹底解説。でんぷん糊はなぜ良い？木工用ボンドとの違いは？質感・作業性・経年変化など6つの視点と、写真を使った比較検証で、あなたの目的に合った最適なものが見つかります。

和紙の楮・三椏・雁皮、違いが分からず悩んでいませんか？和紙専門店が、豊富な写真でそれぞれの個性を徹底比較。本記事を読むことで、皆さんの「作りたいもの」にぴったりの一枚を見つけやすくするための「ものさし」が身につきます。

和紙アートパネルのお手入れ、難しそうと思っていませんか？実はホコリがつきにくい驚きの特性があります。日常のお手入れ方法、NG例、湿気や乾燥に関する注意点、長持ちの秘訣まで分かりやすく解説。不安を解消し、和紙アートを長く美しく楽しみましょう。

フランス人アーティストの取材を通して知る、箔合紙の新たな魅力。日本の金箔工芸に欠かせない「箔合紙（はくあいし）」とは？手作りメモ帳に施された美しいプリーツ状の表現方法とともに、その歴史、特徴、そして弊社との深い関わりを紐解きます。

手漉き和紙と機械漉き和紙の違いに焦点を当て、あまり知られていないそれぞれの強みや、製法による見た目の違いについて解説。それぞれの和紙が持つ特徴を知ることで、和紙選びの視野が広がります。

伝統工芸である和紙を取り巻く現状は年々厳しさを増していますが、和紙の未来に希望の光がないわけではありません。本記事では和紙の未来を明るくするために、私たち一人ひとりに何ができるのかを共に考えていきます。

一般的な住宅・賃貸の壁面下地材に使われている石膏ボード。軽量物であれば手軽にフックやピンを使ってアートパネルを飾ることが出来ます。そこで今回は「たった２つのポイント」を押さえるだけで、より美しく安全にパネル設置出来る方法をお伝えいたします。

先日ショールームにお越し頂いたお客様から「和紙って食べられるのですか？」とご質問を頂きました。これを見て同じく疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。和紙専門店がその疑問にお答え致します。是非ご覧ください。

「火事の時は、帳簿を井戸へ投げ込め」江戸時代の商人が命よりも大切な大福帳を守るためにとった、驚きの避難方法とは？水に濡れても破れない、常識を覆す「和紙の耐久性」について、和紙専門店がその秘密を解説します。

和紙を見ていると、何となく温かみを感じたり癒されるような感じがする。そんな風に思った事がある方も多いのではないでしょうか。 実はその感覚は科学的に実証されていて、「１/ｆゆらぎ」によるものかもしれません。簡単に言うと、人が生きるために細胞...

昔ながらの製法・原料にこだわった障子紙は変色もなく、10年以上の歳月にも耐えられる。そんな破れにくいこだわりの和紙をご紹介しています。ワーロンシートやスクリーンなど機能的なものも増えている今だからこそ、本物の丈夫な障子紙の良さを改めて感じます。

国産、中国産の三椏の違いについて解説しています。古くから和紙の原料は、楮（こうぞ）、みつまた、雁皮（がんぴ）の靭皮（植物の外皮の下 にある柔らかな内皮）繊維を中心に使われてきました。原料の産地によっても仕上がる紙質が異なります。

表具師が教える、和紙壁紙の「糊」の選び方。「一般的なクロス糊」と「でんぷん糊」では何が違うのか？施工後のシミや変色のリスク、和紙の呼吸を活かす施工方法について詳しく解説します。DIYにもおすすめの糊や、20年経過した美しい実例もあわせて紹介。

いつの間にか和紙についてしまったシワ。どうすればいいかお困りではありませんか？そのシワの取り方を、シワの程度に合わせて2つの方法をご紹介します。どちらも和紙を専門に取扱う弊社が、実際に行っているやり方です。とても簡単なので、ぜひ実践してみ...

和紙をハサミやカッターで切らずに、手漉き和紙のような自然な縁（フチ）に仕上げる方法をご紹介。「水切り」という簡単なテクニックで、誰でも美しい繊維を残した切り口に。作品作りやラッピングに、和紙の魅力を引き出すカットのコツと応用について和紙専門店が解説します。

和紙と洋紙の違いについて、写真をご覧頂きながら解説しています。これまで、身の回りにある和紙がどのようなものか、洋紙とはどんなものか解説してきました。今回は、和紙と洋紙の見分け方編。和紙の正しい知識を知るきっかけになれば幸いです。