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石川県金沢市にある和紙専門店「紙あさくら」の公式ブログです。暮らしを彩る様々な和紙インテリアや制作事例などを発信しています。

和紙アートパネル|お手入れ簡単って本当?扱い方と長持ちの秘訣

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先日、和紙アートパネルをご検討中のお客様から、お手入れ方法についてご質問をいただきました。

和紙製品は初めてで、日々のお手入れや管理(埃、湿気、乾燥など)が少し心配です。長く綺麗に楽しむコツがあれば教えてほしいです。

このようなお悩みは、もしかしたら、このブログを読んでくださっている皆さまのなかにも、同じように感じていらっしゃることかもしれません。特に日々のお手入れは、多くの方が気にされる大切なポイントかと思います。

そこで今回は、お客様のお声も参考に、和紙アートパネルを長く美しく楽しんでいただくために知っておきたい、和紙ならではの特性、日常のお手入れ方法、そして特に重要な管理のポイントを詳しくご紹介します。この記事を読めば、きっとお手入れの不安が解消され、安心してその魅力をお楽しみいただけるはずです。

白い壁面に飾られた様々な和紙アートパネル
空間を豊かに彩る、弊社オリジナルの和紙アートパネル。
一枚一枚、素材とデザインにこだわり、手仕事で仕上げています。
目次

和紙はホコリがつきにくいって本当?気になる疑問にお答えします!

和紙アートパネルをご検討の際「ホコリ掃除はどうすればいいのだろう?」という点は、やはり気になりますよね。特に和紙というと、デリケートな印象から「お手入れには少し気を使うのかな?」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。ですが実は、和紙には「ホコリがつきにくい」という、とても嬉しい特性があるのです。

長く飾っていた和紙アートパネルのフチに汚れが溜まっていないか確認しているところ
それぞれ、約10年経過した和紙アートパネルのフチ部分です。
お手入れは一切せずとも、この綺麗な状態を保っています。

その主な理由は、和紙そのものが元々持っている「静電気を帯びにくい性質」にあるからです。では、まず一般的にホコリが物になぜ付着するのか、そのメカニズムから見ていきましょう。

静電気がホコリを引き寄せるメカニズム

私たちの身の回りにある物質は、通常、プラスとマイナスの電気がバランス良く存在しています。しかし、物同士が擦れたりすると電気が偏ってしまい、静電気が発生します。特に空気が乾燥していると、静電気はより溜まりやすくなります。

摩擦帯電列を示すシンプルな図表。帯電しにくいものとして和紙が中心にある。
様々な素材の摩擦帯電の傾向を示した図です。
和紙は一般的に中央付近に位置するため、帯電しにくいことがわかります。

そして、この静電気の困った性質の一つが、空気中に漂うホコリや小さなチリを磁石のように引き寄せてしまうことです。例えば、テレビなどの家電製品、プラスチックやアクリル製のディスプレイケースや額縁、ガラス棚などにいつの間にかホコリがびっしり…というのは、多くの場合、この静電気が原因となっているのです。

和紙が静電気を寄せ付けない!その秘密は「優れた吸湿性」

では、なぜ和紙はこれほどまでに静電気を帯びにくいのでしょうか? その大きな秘密は、和紙が元々持っている「吸湿性(きゅうしつせい)」、つまり空気中の水分を繊維内に自然に取り込む性質にあります。

和紙の主な原料である楮(こうぞ)、三椏(みつまた)、雁皮(がんぴ)といった植物繊維は、「親水性(しんすいせい)」といって、水と非常に良くなじむ性質を持っています。この親水性のおかげで、和紙はまるで呼吸するように空気中の湿気を自然に吸収し、繊維内に水分を効果的に取り込むことができるのです。

和紙原料の一つ、楮(こうぞ)の靭皮繊維と紙漉き前の原料
写真左:和紙の原料となる楮(こうぞ)原料
写真右:原料処理された紙漉き前の楮(こうぞ)原料

実は、和紙だけでなく、綿(コットン)や麻(リネン)、絹(シルク)といった他の天然繊維も、同様に吸湿性が高く、静電気を帯びにくい素材として知られています。和紙も、こうした頼もしい天然繊維の仲間なのです。

水分がカギ!和紙が静電気を防ぐ仕組み

そして、この和紙が繊維内に保持している水分こそが、電気の通り道となってくれます。もし摩擦などで静電気が発生しかけても、この水分を通じて電気はスムーズに空気中へ放電され、一点に電気が溜まるのを防いでくれるというわけです。

以上のことから、和紙は優れた吸湿性によって静電気を帯びにくい性質を持つ → だからホコリも引き寄せにくい! というメカニズムが働いているのです。ちなみに、和紙がこのように空気中の水分を取り込む力(吸湿性)は、静電気を防ぐだけでなく、和紙の持つもう一つの大切な働きである「調湿効果」として、お部屋の湿度環境を快適に保つことにも貢献しているのです。

静電気を溜めやすい素材との比較

一方、衣類によく使われるポリエステルやアクリルといった化学繊維や、私たちの身の回りにある多くのプラスチック製品は、水を弾きやすい「疎水性(そすいせい)」という性質を持っています。そのため、空気中の水分を吸収しにくく、表面に電気の逃げ道となる水分層が作られません。結果として、発生した静電気が逃げ場を失って表面に溜まりやすくなり、ホコリなどを引き寄せてしまうのです。このように水分が重要な役割を果たすため、例えば、和紙と比べて吸湿性の低いコピー用紙では、静電気で紙同士がくっつき、プリンターの給紙トラブルを引き起こすことがあります。

コピー用紙による静電気発生の説明画像
静電気が紙詰まりを引き起こす原因に

表面加工や湿度が静電気防止効果に与える影響

しかし、和紙そのものが持つ素晴らしい特性も、表面加工によって影響を受けることがあります。例えば、和紙の表面にニスなどのコーティングが施されている場合、和紙本来の吸湿性が妨げられてしまい、結果として静電気を帯びやすくなることがあります。

コーティングされた和紙マットと、されていない和紙マットの表面の比較写真
左:コーティングを施した漆和紙マット/右:未加工の漆和紙マット

静電気防止(=ホコリが付きにくい)という観点から見れば、やはり加工が施されていない、または極力少ない、和紙そのままの風合いを活かした製品が最もその効果を期待できます。

この「和紙の静電気防止効果」は、周囲の湿度にも左右され、特に乾燥した環境ではやや効果が弱まることもありますが、それでも他の多くの素材に比べて静電気は格段に発生しにくいのです。

和紙アートパネルの日常のお手入れ方法

ホコリがつきにくい和紙アートパネル。飾る環境によっては、ほとんどお手入れの必要を感じないほどかもしれません。そのうえで、大切なアートパネルの美しさをより長く保つために、基本的なお手入れの知識や、もしもの時のヒントを知っておくと、より安心してお楽しみいただけます。ここでは、そんなポイントをご紹介します。

和紙アートパネルが美しく飾られた、手入れの行き届いた心地よい空間全体の写真
染色和紙アートパネル設置事例

基本は「ポンポン」と優しく叩くだけ!

日常のお手入れは、表面のホコリをポンポンと軽く叩いて落とすだけで十分です。

  • 道具
    毛はたきや、ハンディーモップのような柔らかい素材のものが適しています。
  • 方法
    和紙の表面をポンポンと軽く叩くようにしてホコリを落とします。優しくなでる程度であれば問題ありませんが、ゴシゴシと強くこするのは和紙を傷める原因となるため禁物です。
  • 頻度
    お部屋のお掃除のついでや、ホコリが気になったタイミングで大丈夫です。「毎日やらなきゃ!」と神経質になる必要はありません。
柔らかい毛ばたきで、和紙アートパネルの表面をポンポンと軽くたたいて掃除している様子
和紙アートパネルのお手入れは、このように毛ばたきで優しくホコリを払うだけで十分です。

【要注意!】やってはいけないNGお手入れ方法

和紙はデリケートな素材です。間違ったお手入れは、シミや毛羽立ち、破れの原因になってしまいます。

  • NG①:濡れた雑巾やウェットティッシュで拭く
    和紙は水分を吸収しやすいため、濡れると汚れを吸い込んでシミになったり、表面が毛羽立ったり、施された加飾が滲(にじ)んでしまったりする可能性があります。
  • NG②:洗剤・漂白剤・アルコール類の使用
    洗剤や漂白剤、アルコール類は、和紙に染み込んでシミになったり、変質させたりする可能性があるため厳禁です。
  • NG③:強くこする・強く叩く
    和紙の繊維を傷め、表面が毛羽立ったり、破れたりする原因になります。
  • NG④:掃除機のブラシで直接吸う
    吸引力が強すぎたり、ブラシが硬かったりすると、和紙を傷つける可能性があります。もし掃除機を使う場合は、ブラシを直接当てず、ノズルの先を少し離して吸い取るようにしてください。
誤ったお掃除方法によって、デザインのにじみと毛羽立ちが発生した和紙
もし和紙を水拭きするという誤ったお手入れをしてしまうと…。
このようにデザインの滲(にじ)みや毛羽立ちが発生する可能性があります。

もし汚れがついてしまったら

万が一、和紙アートパネルに気になる汚れやシミがついてしまった場合、ご自身で何とかしようと焦ってしまうかもしれません。でも、和紙はその素材の特性上、お取り扱いには少し注意が必要な側面もあり、自己判断での対処はかえって状態を悪化させてしまう可能性があります。

和紙の汚れ落としとして、インターネット上で紹介されることのある方法(消しゴムでこする、薄めた漂白剤を使うなど)も、和紙の種類や加工、表面の状態によっては適しておらず、状況を悪化させるリスクが伴います。特に漂白剤は薄めた場合であっても、中長期的にみると和紙の耐久性を著しく低下させますので避けてください。

そこで、まず大切にしていただきたい心構えは「無理にご自身で汚れを落とそうとしない」ということです。小さな汚れや経年による変化は「それも作品の味わい」と捉え、受け入れていただくことも、和紙製品と長くお付き合いいただく上での一つの素敵な考え方です。

味わい深く経年変化した和紙アートパネルの美しい写真
新品時(左)と約11年後(右)の見た目比較。落ち着きと深みを増した色合いは、和紙が刻んできた時間の証です。

それでも汚れが気になる…そんな時は

それでもどうしても気になる汚れでお困りの場合は、まずはお気軽に弊社までご相談ください。ご相談自体は、他社様の製品に関するものでも、お話をお伺いしています。ただ、実際に修理や専門的なアドバイスをさせていただく段階になると、やはり弊社が素材を熟知している自社製品が中心となります。他社様の製品ですと、詳しい素材や施された加工などが不明なため、お力になれることが限られてしまう場合があること、予めご理解いただけましたら幸いです。

汚れの状態や範囲、和紙の種類などを詳しくお伺いした上で、最適な対処法についてのご提案や、もし直接的な対処が難しい場合でも、例えば上から加飾を施す(有料)ことで、汚れを目立たなくするといったご提案ができることもございます。自己判断なさる前に、ぜひ一度お気軽に弊社にお声がけください。

和紙アートパネルの設置環境 ~長く美しく保つための湿度管理と注意点~

お客様から「湿気や乾燥に弱くないか心配」というお声もいただきます。和紙には、空気中の湿度が高い時には水分を吸収し、逆に乾燥している時には水分を放出する「調湿性」という素晴らしい特性があります。この働きにより、急な湿度変化をある程度和らげ、和紙アートパネル自体だけでなく、お部屋の環境にも良い影響を与えてくれることが期待できます。

しかし、この調湿性も万能ではありません。大切なアートパネルを長く美しく保つためには、特に以下の点にご注意ください。

【最重要】過度な湿気は必ず避ける

和紙アートパネルにとって、最も注意していただきたいのが過度な湿気です。

  • カビやシミの原因に
    高すぎる湿度は、カビやシミが発生する最大の原因となります。
  • 設置場所に注意
    -浴室の近く、脱衣所、キッチンの湯気が直接当たるような場所は避けましょう。
    -加湿器の蒸気が直接製品に当たる場所もNGです。
    -結露しやすい窓際も、できるだけ離して設置してください。

設置場所に関するその他の注意点

過度な湿気の他にも、以下の点にご注意いただくことで、より長く製品の美しさを保つことができます。

  • 直射日光
    長時間直射日光が当たる場所は、紫外線によって色褪せの原因となります。
  • エアコンや暖房器具の風
    これらの風が製品に直接当たる場所は、結露や反りの原因になるため避けてください。

まとめると…

飾る際に避けるべき場所を集約したイラスト

和紙アートパネルは、何よりもまず極端な湿気を避け、そして直射日光やエアコンの風が直接当たらない場所に飾っていただくことが、長く美しく楽しむための大切なポイントです。通常の室内環境であれば、湿気や乾燥について神経質になりすぎる必要はありません。結局のところ、人が心地よいと感じる安定した環境が、和紙アートパネルにとっても一番好ましいと言えます。

ポイントを押さえれば、和紙アートパネルとの暮らしはもっと豊かに

和紙アートパネルのお手入れは、いくつかの大切なポイントを押さえていただければ、決して難しいものではありません。

  • 日常のお手入れは、ホコリを優しく払う程度でOK!
    (絶対に守っていただきたい鉄則が「濡らさない」「強くこすらない」こと)
  • 過度な湿気・乾燥、直射日光を避けるだけで、長く美しさを保てます。

そして、和紙の魅力は、お手入れによって美しさを保つことだけではありません。時間と共に、その色合いや風合いが少しずつ変化していくこともまた、和紙製品ならではの大きな楽しみの一つです。これを単なる「劣化」と捉えるのではなく、深みが増していく「味わい」や「景色」として受け止め、大切にお手入れをしながらその変化を慈(いつく)しんでいただけると、和紙アートパネルとの暮らしがより一層豊かなものになります。

濃紺色ベースと、五彩箔・銀粉箔を用いた和紙アートパネル
和紙の豊かな表情、そして光と影が織りなすデザインの奥深さ。アートパネルの小さな部分にも、心を豊かにする力が宿っています。

もし、お手入れ方法や保管についてご不明な点やご心配なことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。お客様の大切なアートパネルが、末永く暮らしに寄り添い、そっと心を癒やしてくれる存在になるお手伝いができれば幸いです。

また、今後お客様から多く寄せられるご質問や、新しい情報などがございましたら、この記事も随時内容を見直し、よりお役に立てる情報をお届けできるよう更新していきます。

和紙専門店がお答えする和紙Q&Aページ

和紙に関する素朴な疑問や質問にお答えするQ&Aページです。インターネット上には様々な情報がありますが、中には出所の不明確な情報や誤った情報も見られます。このQ&Aページでは、和紙専門店である弊社の知見と知識に基づいて情報をまとめました。

インテリア 和紙アートパネル : よくあるご質問(FAQ)

納期はどれくらいですか?

ご注文の種類によって異なります。

  • オーダーメイド品
    仕様や数量によって変動しますが、制作開始から約2~3週間が目安です。お急ぎの場合や、ご希望のお届け日がある方は、ご注文前にお気軽にご相談ください。可能な限り調整いたします。
  • セミオーダー品
    オンラインショップ「Washiあさくら」のアートパネル加工サービスでは、ショップ内のお好きな和紙をアートパネルに加工してお届けします。納期は制作開始から約1週間です。お急ぎの場合は、ご注文時にお知らせください。
費用はいくら位かかりますか?

お客様のご要望に合わせて、3つのタイプをご用意しております。

  • オーダーメイド品
    サイズやデザインによって価格は異なりますが、1点 50,000円(税抜)を目安にお考えください。費用には「和紙代」「加工代」「パネル代」が含まれますが、別途送料がかかります。(店頭お受け取りの場合は、送料無料です)
  • セミオーダー品
    オンラインショップでご注文が可能です。パネルサイズは長方形(910mm×280mm)(280mm角と600mm×280mm 2枚セット)、角型(280mm×280mm 3枚セット)の3種類からお選びいただけます。ショップ内の和紙と組み合わせていただくと、約16,000円~/点(税抜)で制作できます。一定額以上のご購入で送料無料です。

    壁面アートパネル加工サービスのご案内
  • 完成品
    オンラインショップでご注文が可能です。
    価格は約20,000円~/点(税抜)から取り揃えております。
    一定額以上のご購入で送料無料です。

    完成品アートパネル一覧はこちら
オーダーメイドは、どのような流れで進みますか?

お問い合わせから完成までの、主な流れは以下の通りです。

  1. お問い合わせ
    デザインのご要望、サイズ、ご予算、納期など、どんなことでもお気軽にご相談ください。概算のお見積もりも可能です。
  2. 打ち合わせ・ラフプランのご提案
    設置予定の壁や空間のお写真をお送りいただくと、より具体的なご提案が可能です。お話を伺いながら、デザインの方向性を決めていきます。
    ※ラフプランは、参考デザインのご提案や、大まかな方向性のご提案のみとなります。
  3. 本見積もり・ご入金
    仕様が確定しましたら、正式なお見積もりをお知らせします。
    内容にご納得いただけましたら、ご入金をお願いいたします。
    ※ご入金前の段階でキャンセルとなっても、費用は一切かかりませんのでご安心ください。
  4. 正式デザインのご提案・制作開始
    ご入金確認後、正式なデザインのご提案を行います。
    仕様決定後に制作を進め、途中経過をメール等でお知らせします。
  5. 完成・納品(発送)
    完成後、写真をメールでお送りします。
    ご確認いただいてから梱包し、発送(もしくは店頭お渡し)します。

アフターサービス
末長くお使いいただけるようにサポートいたします。
メンテナンスなどの日頃のお手入れについてご説明・ご案内しております。パネル本体を活かして新しいデザイン和紙の張替や修理なども承っておりますので、何かお困りことがございましたら、お気軽にご相談ください。
※他社の和紙製品については対応しかねますので、予めご了承ください。

自社サイトではシーンイメージや制作事例、ご依頼から納品までの流れを載せています。
※詳しくはこちらをご覧ください。

オーダー前に色合いや紙質などを確認することはできますか?

色合いの確認をご希望されるお客様には、参考写真をメールなどでお送りさせていただきます。また、有料(3,000円~)でご希望の色に染めたサンプルの制作もご用意可能です。紙質については一部和紙となっておりますが、無料サンプルもお送りできます。その他何かご要望がございましたら、お気軽にお知らせください。

アートパネルの飾り方を教えてください。

パネル重量に対して、耐荷重に余裕のある金具をお選びください。 軽量のものでしたら市販のピン(ダルマピン)を2個使用してお飾りいただけます。ピクチャーレールがある場合は、対応するワイヤーフックをお使いいただくと壁に穴をあけずに設置できます。

取付け方法や壁面の強度によっては、実際の耐荷重がメーカー公表の耐荷重より低くなる可能性もございます。耐荷重が大きすぎて問題になることはございませんので、数値に余裕のあるものをお使いいただくと安心です。

アートパネルのメンテナンスや、取り扱い方法について教えてください。

はい。アートパネルのお手入れや取り扱い方法は、下記のブログ記事で詳しく解説しております。日常の簡単なメンテナンスから、長くご愛用いただくための注意点までまとめておりますので、ぜひご参照ください。

海外発送は出来ますか?

はい、可能です。EMS(国際スピード郵便)をはじめとする方法で、海外へオリジナル和紙商品の発送をおこなっております。ただし、宛先国・地域により発送可能サイズや最長辺に上限が御座います。規格外サイズの場合は、代替えの配送業者にて対応可能な場合もございますのでご相談ください。

お支払方法について教えて下さい。

現金支払、銀行振込、クレジットカード決済、コンビニ決済、翌月後払い、PayPal、ドコモ払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、楽天ペイ、PayPay残高、Amazon Payからお選び頂けます。

制作事例を見ることはできますか?

はい、弊社の公式サイト内にある専用ページで一例をご覧になれます。そのほか、当ブログの和紙アートパネルカテゴリーでもご紹介しております。

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