今日は金沢和傘伝承保存会のメンバーでもある、工房『明兎』山田ひろみさんの工房へおじゃましてきました。


山田さんとは和紙を買いにこられた事をきっかけに、もう10年近くお付き合いになります。
和傘の製作や修復、その他にも水引の先生もされているバイタリティーあふれる方です。
今、金沢和傘を継承した職人さんは、松田和傘店を営む松田弘さん(1924年生まれ 91歳)お一人のみ。そこで金沢和傘を後世に伝えようと2009年に金沢和傘保存会が発足したそうです。


私、こうして和傘作りを見るのは初めての体験です。
和紙の良し悪しが、作業性と仕上がりに大きく影響するんだなと改めて実感しました。
アップした写真はまだ和傘の製作途中で、1本の和傘が仕上がるまでには約1カ月程かかるそうです。


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