テーマは、スペースを巡ることで「空間と時間が繋がり、作品が繫がる」。
ギャラリーA、Bと順番にご覧頂く事で「あ、なるほど」という仕掛けがされています。
私は今日、展示物搬入の為一足先に見てきましたが、空間演出が今までに無い感じで素晴らしかったです。
皆様、是非会場にお越し下さいませ。
- 会期:2011年11月29日(火)~12月12日(月)
- 時間:10:00~18:00
- 場所:しいのき迎賓館 ギャラリーA・B
〒920-0962 石川県金沢市広坂2丁目1番1号 - 入場料:無料
石川県インテリアデザイン協会は、協会員の作品紹介を題材に新しい展示スペースの創出を提案します。
「壁面や展示台に展示された作品を鑑賞する」という従来の枠組みを超え、展示空間そのものの構成を見直し、会場全体や観覧者を含めた展示空間そのものが、美しいインスタレーションになることを目指しています。
ギャラリーA・Bの2つのスペースで、空間や時間を超えた繋がりを体感できます。
2つの部屋には、それぞれ幅3m×長さ15m×高さ1.8mの直方体が浮遊しており、ギャラリーA・Bの2つのスペースを巡ることで、空間と時間が繋がり、作品が繋がります。もう一度、もうひとつの展示を見直したくなる衝動に駆られることでしょう。
インテリアを展示空間として捉え直すこと。そして新たな価値を与えること。本展において、2011年現在の石川県インテリアデザイン協会・協会員の仕事を、広く一般の方に見て頂きたいと考えています。
追記:
11月30日の北國新聞朝刊にも「Space:15×3×1.8 石川県インテリアデザイン協会展」についての記事が出ておりました。弊社はギャラリーAに創作過程や原材料などを展示し、ギャラリーBには完成品を展示しています。
おすすめとしましては、ギャラリーA→ギャラリーB→ギャラリーAという順番で巡って頂く事で、作品の関連性が分かりやすくなっています。会期は12月12日(月)まで。皆様のご来場お待ちしております。
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