先日、弊社の和紙を使ってお花や生き物などの折り紙をされているお客様から、来年の干支である未(ひつじ)の折り紙を頂きました。
ヒツジの角の部分がなんとも可愛いですよね。
このお客様が作られる折り紙は全て独自で考えて折っているそうなので、本やネットでは出ていないそうです。極めればこんな複雑なものでも考えながら折れてしまうのですね。
折り紙一つでも、使う和紙を工夫すれば仕上がりが全く違ってきます。
和紙の種類も沢山ありますので拘ってみると面白いですよ。
例えば、うさぎの折り紙には繊維の長い楮和紙を毛羽立たせたものを使うとうさぎのフカフカした毛並みを表現できたりします。毛羽立ちは擦るようにもむか、セロハンテープの接着面を使って、ポンポンと叩く様にすると和紙表面に繊維が出てきます。
ちなみにこのヒツジの折り紙、残念ながら非売品ですがショールームで飾ってあります。
ぜひ見に来て下さいね。
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